デフォルトスタンダードが好きすぎる
上空39cmの曲で、デフォルトスタンダードという曲がある。一昨年 2017年の最後に作った曲で、久しぶりに暗くない曲ができたなあ と思ってた
今日の深夜練でこの曲をやってるとき、好きだなあと思った このリフが組み合わさったフレーズは俺たちだけが合わせることができる それから恥ずかしめの突き抜けた歌詞はいろんな気持ちを思い出させてくれる
目ん玉がひとつしかなくて悪かったね
あんたらには分からないことだろうけど
普通ってなんだろう ノーマル、デフォルト、スタンダード
もう行こう 昨日までは 都会という名の墓場で
さあ行こう 今日からは 逃避行の果てまで
逃げてしまいたい
くだらない難しいこと言ってんなよ
中指ひとつで十分さ 言いたいことは
恥ずかしい。恥ずかしいことも歌に乗せてなら言える
だんだん空気が薄くなっていく
これが僕の普通で 君からみた異常で
キラキラと光ってる 青色
普通になれなかった人 それはつまり全員のことで、誰もが誰かから見れば普通じゃない。一人残らずアウトサイダーなこの世の中では、全員の見える世界が違う 宇宙まで逃げたら、地球が見えるかもしれない
いのちがひとつしかないのは知ってるかい
生きるのは はじめてさ これっぽっちで最後さ
ここ好き
嫌いになった 好きになった
それぞれがはじめてのことで
大雨が降って海になったのが始まりで
地球の中のとある国で色々なものに振り回されてしまう とある人の幼い気持ちのことを歌ったと思ったら、地球の成り立ちを歌っている
散々大気を吸って生きてきたけど
これが僕の普通で 君からみた異常で
フラフラと歩いてる 路地裏
これからも続いていくよ 逃避行
自分の見えるもの 追い求めるものだけを探してどこかに逃げてしまいたい 本当は宇宙の果てまで・・・逃げた先には汚い路地裏、溜まった洗い物、自分の体しかない。現実しかない。それでも続く逃避行 だってフツーじゃ、ないからね
[music] デフォルトスタンダード / 上空39cm