目薬よくなくす

たまに心臓めっちゃ痛い

それじゃまた・・・

 

誰かと話すと、いろいろなことが気になってしまう。自分のことが話したいか、相手の話が聞きたいか、今の言い方は不愉快じゃなかったか、同意してほしいのか、意見が聞きたいのか、楽しいか、楽しくないか、まだこの話がしたいか、他の話がしたいか、気まずくないか、話終わりたくないか・・・。大体は、おれと話すのは気まずいだろうから、早めにどこかに去ってあげよう、と思って会話を終わらせようとしている。

相手はどちらかというと自分のことが嫌いだろう、という気持ちがあるからこうなってしまうけど、大体の人は他人の事 好きでも嫌いでもなく、普通なんだろうとは思う。興味が無いわけでも、興味があるわけでもない、話すなら話すし、話さないなら話さない。きっとそうだけど、早く会話を終わらせないと相手がかわいそうだという気持ちが湧いてくるのが止められない

一方で、この人はどうやらおれに親しみをもっているみたいだなと思える人もいる。些細なことでは嫌われないだろうという安心感のようなものがあるから、今度は自分の思ったこと、おもしろいと思うことが口から出てくる。でも、気を遣わずに話せる分、丁寧に話そうとも思う。仲良くなると、意地悪になるというか 雑になってしまうことがよくあるけど、仲が良いからこそ不愉快にさせないようにしたいと思う。気安く何でも言い合える関係、だとしても気安く何でも言うことがないようにしよう。初対面の人みたいに遠慮したり感謝したりしながら、うんこにまつわる話をして、笑わなくても気にしないでいよう。

 

[music] Englishman in New York / Sting

人が歌を歌っている。それは声高らかにだったり、語りかけるようにだったり。聴こえてくると嬉しいメロディは、果物みたいにみずみずしくておいしそう。一人残らず全員の胸の中にある孤独というものを感じさせたり、その中で生まれる期待も、知らない街も、過去も未来も浮かんでくるような普遍的な歌。元々この歌にどんな意味があるかは重要じゃなくて、人がこの歌を愛し、この歌が人を救っていることも含めて、染み込んでくる。こんなに音楽が素晴らしいなら、そこまでたどり着けなくても続けていたい。一生懸命にでも、惰性だとしても、とりあえずギターはいつでも持っておこうと思わせられてしまう