目薬よくなくす

たまに心臓めっちゃ痛い

派生する泥

 

 

昼休憩に銀行に用があって行った。日が出ている時間に外に出るのが数日ぶりで尚且つ雨が降った後だったので、土の匂いを感じた。

 

三つの話に派生する。

 

日が出ていない時間には外に出ている。今週は20時に寝て3時に起きる生活リズムになっていた。深夜3時からの時間は、仮の、透明な、無いはずの時間みたいに感じてなんとなくやり過ごすことが多かった。気付いたら6時間経っていたりして、落ち込んだりした。「なにしてた?」っていうタイトルのメモがあって、気付いたら何時間も経ってた時になにをしていたかをそこに書く。見返すと、本当に実りのないことをやっている。スキマスイッチトータルテンボスが頭の中で同一にならないようにそれぞれについて調べたり

違う!日が出ていない時間に外に出た話がしたかったんだ。今日の朝6時に外に出ると、まだ真っ暗なのに人がいた。歩いてる人はいるし、車は結構走ってるし、バスにも人が乗ってた。(人が少ないバスとか電車とか公共交通機関っていいよね、色んな経験と繋がっていて何かを思い出しそうになる感じがする。)(「色んな」とか「何かを」とかで文章書きやがって、雑魚が)違う!それで、自分も高校生の時はまだ暗い時間に家を出てたなぁって思い出した。眠さを、どろどろに、という単語でよく形容していた。どろどろに眠かった。ん?泥のように眠るって慣用句もあるし別に変な言い方ではないか。でもその泥って何?

調べてきた。中国の古書に出てくる「泥(でい)」という空想上の虫が由来らしい。泥酔も同じ由来らしい。その、空想上の泥(でい)のように酔うって、ハッハハw

違う!なんだっけ そう、それでどろどろに眠いのに暗い時間から頑張って登校してた高校生のあなたは、目的もなく荷物を持たず暗い時間に徘徊する大人になりましたよって思った。そのことを悪いとも良いとも思わない。(なんか、「荷物を持たないで散歩する」ことについてこの日記で言及したことなかった?いつものように引用したいけど見つからなかった。)

やっと一つ目の話が終わった。

二つ目の話は久しぶりに外に出たことから派生して、この前カメラを持ってたくさん歩いたこと。

最後の話は銀行に行った話から派生して、先延ばしにしていることが多すぎること。

力尽きます。

 

 

[music] Dstrict 1 - Blood Pressure

ハードミニマル。DJがMIXするときの道具としての音楽だから、曲単体だと単純なパターンの繰り返しで構成される。

暴力的に深くて強いキックに危険信号みたいなフレーズから始まって、その後に不安定・恐怖・狂気を感じさせるリフが加わる。暴力・危険・不安定・恐怖・狂気の他にも無機質・硬い・サイケデリック・不和などの言葉が思い浮かぶ。この曲だけに限らず、ハードミニマルはどれもそんな印象。

暖かさとは無縁というか真逆の筈なのに、この黒い渦のような音楽を大きな音で聴いていると謎の安心感に包まれる。怖い!