悪いことじゃないのに

昼から学校に行って帰ってきて 8時から部室で練習だったからまた学校に行った。自転車が好き。生身でペダルを漕いで、漕いだ分だけ進むハンドルにつたわる地面の感触も相まって、おのずと地形・気候・自然に意識が行く。その中でゆっくり流れる時間が気に入っているのかでも顔に当たる小さな虫と坂道は嫌だ車に乗りたい

帰ってきてから漫画を読み返した。走幅跳がテーマの古い絵柄の漫画何度も読んでいるせいで特別なものになってるこの世にはいろんな漫画があるけど、自分が読んだ漫画は特別だよね

知らないなんて損してる冗談で言うことが多い言葉だけど、もし本気で言ってるなら自分本位すぎる

でも多かれ少なかれついそう思ってしまっているワンピースを読んだことがない人がいたらあなたはどうする？その人に損してるって言ってしまいそうにならない？でも仕方ないよ好きだから

映画の原作小説読んでなくてもよくない？音楽のルーツ知らなくても(知ってても)よくない？多数派は少数派に引け目を感じなくていいし、逆もそう知らないに寛容でいたい

1日の中で自転車に乗っている時間は、こんなこと考える時間にもなってる

ひらっちは、ゾロが三刀流で戦うことを知らない。

ライブライフ

学校に行って小テストでダメダメな点を取っていたと思えば、(-"-) 夜はライブハウスでライブをしている。見にきてくれる人も一日が終わろうとする中暑いと言いながらライブハウスにたどり着く人々の一日が交わる場所だ

ポエムやめろ！ポエム反対！

要するにライブをすると久しぶりに人と会うそれがうれしい

ステージに立つと、なにもしゃべれなくなってしまうけどギリギリ歌えはする。歌っていいね

よあけと共演友達なのにいっしょのステージに出てきてお互いに影響を与えあっているこんなことしていいの？友達なのに・・・

外は暑そうだったけど半袖3枚とも洗濯機の中だったので長袖で行った。暑かった

服を持ってない。高校生の時だけどいいと思って着ていたものをダサいと言われて服に興味がなくなってしまった。好きな格好をすればいいと言うけど、せめて人からかっこ悪いと言われない服が着たい・・・筋肉があればなんでもかっこいいけど、筋肉はないやはりフィジカルがすべて

友達は色んな服を着ていて、見てて楽しいみんなとても似合ってる

昼にひらっちがうちに来てアルバムのミキシング作業をした。6時から学校で上空の練習をしたあとみんなでラーメン食べた。それから夜の1時までうちで4人でミキシング。

2nd Album『ながれ』が完成した。

発表すると、たくさん反応があってうれしい。常軌を逸した待たせ方をしてしまったけどどうかそのイヤフォンから上空の曲を流してくれたらもっとうれしい

おれにとって生きてきた中でとてもつらい時期を通ってできた曲たちが揃ったこのアルバムは、時が経ってもそのつらさとその中にあった何気ない希望を思い出させてくれるはず

すべてが嫌になった人に、この使い古したメロディを！