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夜の11時に起きた 12時間ぐらい寝てたみたい。絶望した けど、自分を責めないようにできた。もうやってしまったことだし
他人や自分が、もとはと言えば自分のせい 自業自得だと言ってくる。だから今がつらいのは仕方ないじゃないかという論調で 冗談でも冗談じゃなくても それ、一番意味がないし何も生まないから人に言うのやめろ
「確かに・・・!もとはと言えば自分のせいだから仕方ないですね!がんばります!」って、誰もならない
日付を越えて朝になるまでの時間を過ごすことに、慣れてしまったけど 外がだんだん明るくなると気が滅入る。この時間にどうしようもなく眠くなってつらくなる事が多かったから、日の出 = つらい みたいに脳が勘違いしてる。ならばむしろ、と思って町が明るくなるのを窓からずっと見ていた そしたら、普通にきれいだった。
失敗を取り戻せなくはないはずだと思えた。今日を過ごすのが普通に嫌だし、同じ失敗をまた繰り返すと思うけど
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朝起きて今日はこれとこれとこれをするって決めた後、布団に入って昼寝をしたら外が真っ暗になっていた
明日は月曜日!いやだ・・・
ホームランよりフォアボールが好き
映画、借りてきて観よう
以前 なにもかもが楽しくなかったとき、思いついた。というか 2週間前になるのか・・・今、時の流れが早すぎて気持ち悪さを感じた 時間、キモい
『海よりもまだ深く』見た。昔 他の映画を見に行ったとき 上映前にこの映画の告知が流れていて、それを覚えていた
叶わない夢を追い続けるダメ男・良多と、その元妻、息子、母の話。なりたかった大人になれなかった大人たちの物語 というコピーの通り 何かを諦め それでも生きていく人たちを、ただ それとして描いてる。映画が終わっても関係性が変わることもなく 人生が転換を迎えるわけでもなく ただ、それ。
良多の母は「幸せってものは何かを諦めた先にあるのよ」と言い、良多は息子と二人きりになったとき「夢を持って生きてるかどうかが大事なんだ」と言う。団地が主な舞台になっているけど、風景としての団地の映し方もきれいだった
監督は是枝裕和。今まで見たことある 海街diary、空気人形、ゴーイングマイホーム(ドラマ)が是枝監督だとはじめて知った。なんというか、人の映し方がちょっと引いてるのが特徴的な気がする カメラが引いてる。人を主役にするんじゃなくて、その人が歩いている町や住んでいる家ごと主役にしてしまうような・・・とにかく映像がきれい 特にゴーイングマイホームは、露骨にきれい(褒めている)で テレビで流れているのを見て、なにこれ、ドラマなの?って思った。
『海よりもまだ深く』の一週間のレンタル期間に、なぜか3回見た 最初は座って あとの2回は寝ながら 眠れなくて最後まで見た。訳あって海街diaryも5回以上見ている(見せられている)けど、生きてる人をただ映してるだけ みたいな映画を作るから、何回も見ていられる
こういう感想みたいなの、書くの大変。だって、見たときに感じた"この感じ(この感じ)"は言葉にできないし・・・それでも書きたいことはたくさんあるし・・・
本当は、「よかった。」だけでいいんだけど、学校から帰ってきて豚肉とキャベツを焼いたものを食べながら がんばって書いてみた おいおい、がんばるな - 目薬よくなくす
[music] 深呼吸 / ハナレグミ